食堂車でヴィーナー・シュニッツェルWiener Schnitzel
今週末は群馬交響楽団の435回定期演奏会で、マーラーの交響曲第7番だ。前回のオール・ラヴェル・プログラムで気持ちがパリに行き(笑)、ムール貝になってしまった(爆)。その後、ウィーン・フィルのニューヨーク公演にあやかって生牡蠣・生蛤を求めてマンハッタンに行った(否、行ってないけど、気分はNYC)。そして、週末のマーラーは、やはりウィーンだろう。ということで、気持ちを少しでもウィーンに近づけよう(笑)。
殊勝にもこのブログを読んでくださっている人の中には、「このおっちゃん、仕事もしないで、ブログ書いておって」と案じてくださっている向きもあるかも知れない。事実、「まおパパは仕事しとるのぉ??」と質問も着たりする(笑)。大きなお世話だが、....否、失礼、大変有り難いご心配をいただき恐縮である。そんなわけで、今日は、会社の昼休み時間を利用して一気に書き上げる予定。
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昨年の4月に、第1四半期(2006年1月-3月期)の好業績(私はうちの会社の世界トップセールスマンになった)のご褒美に、リズボン出張を仰せつかり、その足で2日ばかり出張を延長(振替休日とも言う)してドイツ国内を列車旅行した。今日は、その1コマから。就労時間は極めて短いが(笑)、結果は出したのだ!! (まぁ、その四半期だけだったんだけど(笑))
2006年4月8日(土)、ポルトガルのリズボンからドイツのフランクフルトへ移動した私は、夕方ホテルにチェックインを済ませて、自室でインターネット接続を試みていたが、フロントのお姉さんが誤ってパスワードを伝えたために、大きく時間をロスしていた。このお陰で、フランクフルト中央駅Frankfurt HbfからICE3に乗ってケルン中央駅Koeln Hbfに行って、プラットフォームの売店でヴュルストWuerst(ソーセージ)を食べようと思っていた予定は、完全に狂ってしまった。でも、計画自体があまりにも馬鹿過ぎる(笑)。例えれば、東京駅から新幹線に乗って高崎駅に行って、プラットフォームでだるま弁当を食べて帰るよりも愚かなプランだ(苦笑)。
そんなわけで、急遽、予定を変更し、ライン川渓谷を走るICかICEの食堂車で夕食を摂ることに決定。何はともあれフランクフルト中央駅に行って列車を決めねば。
19:44フランクフルト中央駅発 EC24 -> 22:05ケルン中央駅着
おぉ、ちょうど良い具合に、オーストリアからドルトムント中央駅Dortmund Hbf行きのEC(EuroCity)がやって来る。実は、過去一度この食堂車でディナーにしようと試みたことがあったのだが、食堂車のドアが開かず(笑)に入れなかった経験があった。今夜はリベンジか!? (要するに、私は割りとしつこい性質で、リベンジ好き(笑)。)
EC24は、オーストリア鉄道OeBBの機関車と客車で中央駅に入線した。
ブダペストからウィーンを経由してやってきたのだ。長旅ご苦労様である。
19:44 まだ陽のある中、EC24は定刻通りフランクフルト中央駅を出発。フランクフルト空港駅まで一等コンパートメントに着席し、『世界の車窓』から宜しくビデオを撮影(笑)。空港駅を出たところで、食堂車に移動した。ご覧の通り、20時を過ぎたというのに、この季節のドイツは陽が長い。
マインツ中央駅Mainz Hbfの手前でマイン川とライン川は合流する。EC24はライン川の長い鉄橋を渡り、マインツの市街地に近づいて行った。食堂車に着席していたが、暫く注文を取りに来てもらえなかったので、メニューを眺めながらあれやこれや考えていた。
ようやくマインツ中央駅の手前でまずビールにありつけた。Stieglはザルツブルクのビールメーカーのようだ。http://www.stiegl.at/
マインツを出て20:30を回りライン河畔が近付いて来た頃には、残念ながら陽の長いドイツも辺りは夕闇に包まれた。車窓にライン川は見えないが、ライン川に沿って走っているという雰囲気を感じながら(笑)、ウィーン料理を楽しむことにしよう。36席ある食堂車には殆ど客はいなかったので、ほぼレストランを独り占め。
ちょっと優雅な気分に浸りながら、ウィーンのシュニッツェルWiener Schnitzelをいただく。カラッと揚がったシュニッツェルの味と大きさは最高だ。だが、もっと美味いものがあった。ヴィーナー・シュニッツェルのサイドにある"ごぼう"である。否、うそ。これはごぼうではない。フレンチフライなのだ。う~む、フレンチスタイルではないので、フレンチフライとは呼ばないかもしれない。要するに、フライド・ポテトだ。実は、これがが最高に美味!! これははっきり言って、かつて食したどのポテトよりも美味く、正に病み付きのテイストだ。後に、ドイツ・オーストリアの事情に詳しい人に聞いたところによると、これは二度揚げしているのだそうだ。表面はカリッとしていて、とても香ばしいのである。
サイドのサラダも、見場はあまり宜しくないが、お味はとても宜しい。
21:20 食堂車を独り占めのまま、EC24は10分遅れでコブレンツ中央駅Koblenz Hbfに到着し、私は食後にエスプレッソを楽しんだ。
EC24は10分遅れのまま、22:15 ケルン中央駅Koeln Hbfに到着した。日中多くの乗降客で賑うケルン中央駅もこの時間は静かだ。
駅前のケルン大聖堂もこの時間に撮影するとこんなになってしまう。
帰りの列車は、本日最終のフランクフルト中央駅行きのICE627。40分弱のフランクフルトへの折り返しまでの時間を使って、ケルン大聖堂や駅構内を散策。
ケルン中央駅のプラットフォームの売店で売っているヴュルストも捨て難かったが(笑)、期せずしてウィーン料理を堪能できた。
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コメント
やはり好きです、このOeBBの食堂車。旨い食事と落ち着いた雰囲気が素晴らしい。一度しか利用していませんが、箱庭のような風景の中を走る車窓の記憶とともに、強く印象に残っています。
模型の方では、期待していたRailTopModelsのこの食堂車もようやく入荷したようなので、次の運転会でお披露目できればと思っています(早く1044を3線式に改造しないと…)。
投稿: kuma | 2007年3月 7日 (水) 02時15分
kumaさん
まおパパです。この食堂車は、地味と言えば地味ですが、料理はしっかりしていますし、そういうわけでフライド・ポテトが特にお気に入りです(笑)。単品でのオーダーも可能です。
上記レポートの滞在期間中、実は、もう1回乗車して、食堂車で食事してます(笑)。
このOeBBの編成も集めてみたいですね。次回、是非、見せてください!!
投稿: まおパパ(tdsatoh) | 2007年3月 7日 (水) 12時36分
私も「まおパパってお仕事しているの???」と
思ってしまう 1人です。
『世界の車窓から』あれって番組の間にあるためか
よく見ています。パパのブログもあの番組を思わせますね。
k絵先生は、2児の母になり元気ですよ。
今週末お会いする予定ですので、話しておきます。
投稿: さよのび | 2007年3月 7日 (水) 12時53分
さよのびさん、まおパパです。こんにちは。
■まおパパ仕事してない??
平日は、10:00-18:00の間は仕事してますよ(笑)。追いつかなくなってくると、自宅と新幹線の中でも仕事します。勤務時間内だけで仕事が回っているときは、行き帰りの新幹線の中では、スタバのコーヒーを飲みながら、iPodでリスニングしていたり、ブログを書いていたり、寝ていたり(爆)します。寝てる場合は、コーヒーは冷めます(苦笑)。また、夜中は家人が寝静まると、おもむろにブログ書いたり写真の整理を始めます。
概ねブログの更新が滞っているときは、1)仕事が忙しいか、2)飲み歩いているか(笑)、のどちらかです。
■『世界の車窓から』に似ている??
まおパパは、レポーターとかになった方が良かったのでしょうか??(笑) 会社の同僚からは、ラジオのDJになれと言われています。実は、声が良いらしい(笑)。
まだ第二の人生あるかも??
■k絵先生のこと
まおパパが子育てを担当していたときの、まおの担任がk絵先生でしたので、特に印象深いです。4年前のことで、もう時効(笑)ですから、その当時のまおの写真もちょびっと載せてみようかと思っています。
謝恩会でお会いできるのを楽しみにしています。まおパパの24年ぶりのトロンボーンを聴いてください(爆)。
投稿: まおパパ(tdsatoh) | 2007年3月 7日 (水) 18時17分